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がんが発症するには、加齢をはじめ、喫煙や過剰な飲酒、ストレス、栄養不足、睡眠不足、環境汚染、ウィルス感染など、さまざまな要因が遺伝子に影響することによるといわれています。
その人のがんの特性や体質など個々の状況に応じた個別化医療を行うことによって、従来に比べて生存率も改善されてきました。めざましい医学の進歩によって、がんの発生機序や治療法も明らかになりつつあります。
ポジティブな考え方で心と体の健康を保ち、少しでも良い状態で過ごすことが、がんとの長いつきあいには重要なポイントになるのです。
がんという病気の特徴のひとつには、同じ病名がついていても、早期がん、進行がんによって異なりますし、浸潤(しんじゅん)、転移の有無などによっても異なります。
希望する治療方法も、機能の温存を望む方、高齢で体力がないので開腹手術は避けたいという方など異なります。
がんの治療は基本的に「手術療法」「薬物療法」「放射線療法」の3種類があり、これを三大療法と呼んでいます。日本では、これまで手術が、がん治療の中心にありましたが、近年は薬物療法や放射線療法が進歩し、がんの種類やステージによっては手術と変わらない効果が認められています。特に薬物治療では抗体医薬や遺伝子治療薬などの新しい治療法が著しい進歩をとげています。
医師に自分の望みを伝え、話し合いながら、一番良いと思われる治療方法、治療スケジュールが決めていけば、納得できる治療になるのではないでしょうか。
敬和国際医院では、白尾副院長が腫瘍内科の専門医であり、がんに対する皆様のご相談を受け付けています。
ご希望の方は電話予約(📞:03‐6432-5070)をお願いします。
心エコー検査は超音波を使って、心臓の形や動きを見ることによって、心臓の機能を評価する検査です。血流の評価も行い、心臓内部の弁などの異常が無いかどうかを確認したり、心臓にどれくらい負担がかかっているかを評価することもできます。
画像をよく見るため、検査は暗くした検査室で行います。
検査室のベッドに左側を下にして横になってもらい、胸の前側から左側や、みぞおちのあたりにゼリーをつけて検査用のプローベをあてます。
画像を見やすくするために、体の向きを変えていただいたり、息を吸ったり・吐いたりしてもらいます。
検査中には心電図の情報も必要なため、胸や手・足に心電図の電極もつけて行います。
検査時間は30分から60分程度です。
検査の際は胸が出るようにしていただくので、脱ぎ着がしやすい服装でお越しください。脱ぎづらい服装や、エコーのゼリーがついて困るような服装は避けていただいた方が無難です。通常の心エコー検査であれば、食事などの制限は特にありません。
敬和国際医院では循環器病を専門とした医師のもと、心電図・心エコー検査を実施しております。検査をご希望の方は電話予約(📞:03-6432-5070)が必要となります。