健康経営推進委員会

「敬和会が 「2025年度 健康経営優良法人(大規模法人部門)」 に認定」

2025年6月、敬和会は経済産業省と日本健康会議が推進する 「健康経営優良法人認定制度(大規模法人部門)」 において、2025年度 健康経営優良法人(認定番号:A15179)に選定されました。
本制度は、従業員の健康管理を経営的視点で戦略的に実践する企業・団体を顕彰するものです。今回の認定では、当法人の “継続的な健康増進施策” と “職場環境改善” の取り組みが高く評価されました。
医療・福祉の現場において「職員が健康であること」はサービス品質の根幹です。敬和会は今後も健康経営を通じ、地域から信頼される医療福祉サービスの提供と、働く人すべてのウェルビーイング向上をめざしてまいります。

2025年度 健康経営優良法人 認定証

主な取り組み

健康指標・エンゲージメント指標・パフォーマンス指標(法人全体)

健康的な職場づくりに向けて、全職員対象にエンゲージメント・パフォーマンス調査を実施しました。調査期間は2025年2月15日から2025年3月25日で、422人(回答率:35.8%)から回答を得ました。 (調査に使用した尺度については、注釈参照)

健康指標・エンゲージメント指標・パフォーマンス指標について

敬和会健康経営宣言

健康経営推進委員会は理事長直下の委員会として2022年4月に発足しました。

目的

推進体制

敬和会健康経営推進委員会と各組織推進部会で構成される。委員長は理事長により任命されることとする。コアメンバーは、委員会委員長、各組織の推進部会員は、各組織から選出され任命されることとする。

■ 敬和会健康経営推進委員会およびコアメンバーの役割

各施設の産業保健、健康管理に関する情報を統括し、現状や課題分析を行い、内部資源分配や健康課題改善活動の施策立案を通じ、職員の健康管理を推進する役割を担う。
また、健康経営推進部会や外部ステークホルダーと連携・協働し健康増進施策を展開する役割を担う。
委員会構成員に関して、起用、辞任等の変更が生じた際には、敬和会健康経営推進会議にて報告することとする。

■ 各施設の健康経営推進部会担当者の役割

各施設の健康経営推進部会委員は、各施設の労働安全衛生委員会等(各施設の健康経営推進部会)に属し、健康経営推進委員会における決定事項を遂行するため、次の役割を担う。
また、推進部会構成員に関して、起用、辞任等の変更が生じた際には、敬和会健康経営推進会議にて報告することとする。

  • 産業医と連携し、自施設の健康支援施策に参画し、健康経営管理会議における決定事項の完遂を図るため労働安全衛生委員会、健康支援施策の運営を推進する。
  • 担当する施設の職員に対する健康管理に関する業務を統括する。
  • 法人の健康経営方針に基づき、敬和会健康経営推進委員会と連携・協働しながら、各組織の課題解決に向けた活動ができるよう、人的・物的環境を整える責任を担う。
  • 産業医と連携し、病院管理者、他部門の責任者、及び外部の医療機関(組織)等と折衝を行い、方針決定事項を遂行する。

地域企業の皆さんへ

社会医療法人敬和会では、地域の企業の皆さんへ向けた健康経営サポートサービスを行っております。

専門家のサポートだから安心! 健康経営サポートサービス

健康経営に関する用語