ぶぅの疑問⑦
こんばんは。
手術室のぶぅです。
パン屋のぶぅです。週に2回手捏ねパンを焼くという、最近のルーチンワークのためパン屋と言われています。
でも言い訳すると、ぶぅはパンだけでなくスコーンやパスタ、パウンドケーキ、チーズケーキ、クッキーなんかもよく作ってます!
だから正確には「パン屋」ではなく「小麦屋」と呼んでほしい感じです(☆_☆)キラーン
この春から手術室にも新人看護師さんが2人入ることになりました。
今はまだ研修がメインなので会う事が少ないのですが、朝や夕方会うとキラキラしていて初々しいです。
ぶぅにもそんな時期が・・・・?(あったとは思えない・・・・)
今回は医療材料ネタです。
みなさんは1Fr(1フレンチ)がどのくらいのサイズか知っていますか??
ふふふ・・・ぶぅは知っています。
1Fr=0.33mmです。
というより、Fr≒3分の1mmです・・・。なので、2Frは0.66mmくらい。3Frは1mmとなります。
ちなみに、チューブのサイズ表記は
Frが外径でmmが内径を表しています。
つまり、気管内チューブ(挿菅チューブ)8.0mmと言われれば「内径が8mmのもの」ということ。
尿道留置カテーテル12Frと言われれば「外径が4mmのもの」ということなんです。
では・・・・針のサイズを表すG(ゲージ)はどうでしょうか?
もともとG(ゲージ)とは、Birmingham Wire Gauge(イギリスのバーミンガムで作られた針金のサイズを表すもの)に準拠しているようです。
これは「単位面積あたりに束ねて何本入るか」を表しているらしい・・・。
そんで針のサイズは「1インチあたり何本入るか」を表しているようなので・・・
たとえば18Gだったら1インチに18本入る太さだよ!ということ。意味ワカンナイネ・・・(´・_・`)
なので、1G=何mmってのはないみたいです・・変換表があるそうなのでそれを見たらいいんだけど、別に興味ないね・・・。
興味ない話をこんなにだらだら書いちゃったよぉ~~~。
看護師のみなさん、間違っても「挿菅チューブ7.5Fr」なんて言わないように気をつけましょう~☆(挿菅チューブはmmですからね)
手術室 小麦屋 ぶぅ
