大分岡病院
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大分岡病院

院長挨拶

当院は、医療、介護、保健、福祉分野で地域社会の発展を目指す社会医療法人敬和会の急性期病院です。「国際標準の医療を卓越したチームで提供し、患者さん一人ひとりの健康寿命を延ばすことに貢献する」ことを使命(ミッション)とし、これを達成するため「1.安全で、信頼される救急医療・急性期医療を、誇りを持って提供します。2.優れた医療人を育成します。3.急性期病院として、医療・介護・保健・福祉と良好な連携を構築します。」を方針(ビジョン)として掲げています。
医師50名弱を含む大分岡病院の全職員は約540名で、病床数224床、28診療科を有する二次救急指定病院および地域医療支援病院として急性期医療に携わっています。救急車受け入れは県内トップクラスの年間約2200台で、大分市東部圏域の救急医療に貢献しています。
特徴の一つは、急性期病院として、診療科ごとの運営ではなく、センター方式をとっていることです。現在、心血管センター、消化器センター、救急・総合診療センター、創傷ケアセンター、口腔顎顔面外科・矯正歯科センター、大分サイバーナイフがん治療センターの6つのセンターが、多職種と連携を取り、集学的にチーム医療を行っています。その他の診療科についての今後は随時、急性期機能を強化、拡充させる予定です。
二つ目は、地域医療支援病院であることです。平成18年に認定を受け、かかりつけ医の先生方やその他の医療機関からの紹介患者さんを中心とした診療を行っています。紹介率は約85%で、199の医科施設、56の歯科施設、合計255の医療機関と連携登録を結び(平成29年11月末現在)、強力に地域医療連携を進めています。
三つ目は、患者さんの安全、安心につながる質の高い急性期医療を提供するように職員の人材育成に力を入れていることです。基幹型医師臨床研修病院として初期臨床研修医を養成し、看護師はじめ多くの医療職実習指定病院を引き受け、医療職を育てることで社会貢献を果たしています。
その他に、医療の国際化にも取り組んでいます。中国瀋陽医学院らと友好協定や提携などの国際交流を行ない、すでに日本の国家試験に合格した2名の中国人看護師が当院で看護実務を担当しています。また、10年を超える口唇口蓋裂のベトナム無償医療支援を毎年継続しており、担当医師、医療職に勲章や感謝状が贈られています。
今後は、2025年、2035年の医療、介護のあるべき姿を目指し、地域包括ケアシステムの推進に向けて急性期病院としてできることに積極的に取り組んで参ります。引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします。

院長 立川 洋一