大分岡病院
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大分岡病院

消化器センター

消化器外科

外科では、消化器・一般外科として、胃癌、大腸癌、肝臓癌、膵臓癌、胆管癌、胆嚢結石症、急性虫垂炎等の消化器疾患の手術や鼡径・大腿ヘルニア手術等を行っています。1991年に腹腔鏡下胆嚢摘出術を導入して以来、腹腔鏡下手術に力を入れ、現在では胃癌、大腸癌、癒着性イレウス、急性虫垂炎、鼡径・大腿ヘルニア等においても積極的に行っており、全手術の約2/3を占めています。近年、整容性に優れた低侵襲手術である単孔式腹腔鏡下手術を胆嚢結石症や虫垂炎に対し行っており、良好な成績を挙げています。

2019年 実績

【悪性疾患】

術式 腹腔鏡 開腹
食道悪性腫瘍手術 1
膵体尾部腫瘍切除術 1
肝切除術 11
胆嚢悪性腫瘍手術 3
胆管悪性腫瘍手術 3
胃全摘術 2 5
胃切除術 9 9
胃局所切除術 2 1
胃腸吻合術 6
小腸切除術 1
結腸悪性腫瘍切除術 29 12
直腸切除・切断術 12 1
55 53

【良性疾患】

術式 腹腔鏡 開腹
胆嚢摘出術 113 4
胆管切開結石摘出術 2 2
ヘルニア手術 54 9
虫垂切除術 23
小腸切除術 5 14
急性汎発性腹膜炎手術 1 12
198 41
  • その他・・・95
  • 総計・・・442

消化器内科

これまで当院の消化器センターは、消化器外科医が中心となって運営して参りました。
2016年10月より常勤の消化器内科医師が2名赴任しました。今後は消化管・肝臓・胆膵疾患の診断および治療を、
内科と外科のスムーズな連携の元でより高度に進めることが可能になります。
消化器内科では主に以下のような事に積極的に取り組んでおります。

①消化管腫瘍の内視鏡治療
 EMR(内視鏡的粘膜切除術)・ポリープ切除術
 ESD (内視鏡的粘膜下層剥離術)
 消化管腫瘍を、適切な診断の元に早期がんであれば内視鏡的切除を行います。
 治療後の経過も良好です。

②消化管出血の内視鏡的止血術
 近年ではほとんどの症例で内視鏡的に止血することが可能になりました。
 当院でも緊急で実施できる体制を整えております。

③急性胆嚢炎・胆管炎の加療
 胆嚢炎については原則外科手術を行います。総胆管結石性胆管炎や閉塞性黄疸が疑われる症例については、
 ERCP(内視鏡的逆行性膵胆管造影検査)をいつでも行えるようになりました。
 造影に引き続いて胆管ドレナージ術や乳頭切開術を施行しております。経乳頭治療が困難な症例については
 放射線科医師と協力して経皮的治療を実施しております。

④肝機能障害の精査
 アルコール性や肝炎ウイルスを初めとして、肝障害の原因は多岐にわたります。
 原因精査の後、適切な対応をしていきます。

⑤経腸栄養管理法の確立
 経口摂取不能な患者さんの栄養管理法としてPEG(経皮内視鏡的胃瘻造設術)を実施しています。
 胃の術後などでPEGが困難な症例についてはPTEG(経皮経食道胃管挿入術)を当院放射線科医師と協力して
 施行しています。

2019年 実績

内視鏡 件数
胃内視鏡検査(GF) 1,779
大腸内視鏡検査(CF) 1,147
内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP) 93
経皮内視鏡的胃瘻造設術
経皮内視鏡的盲腸瘻造設術(PEG/PEC)
50
気管支鏡検査(BF) 113
超音波内視鏡膵臓・胆管検査(EUS) 7
腹腔鏡・内視鏡合同手術(LECS) 1
内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD) 食道 9 80
43
十二指腸 1
大腸 27
内視鏡的粘膜切除術(EMR) 212
3,481

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