大分岡病院
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大分岡病院

消化器センター

消化器外科

外科では、消化器・一般外科として、胃癌、大腸癌、肝臓癌、膵臓癌、胆管癌、胆嚢結石症、急性虫垂炎等の消化器疾患の手術や鼡径・大腿ヘルニア手術等を行っています。1991年に腹腔鏡下胆嚢摘出術を導入して以来、腹腔鏡下手術に力を入れ、現在では胃癌、大腸癌、癒着性イレウス、急性虫垂炎、鼡径・大腿ヘルニア等においても積極的に行っており、全手術の約2/3を占めています。近年、整容性に優れた低侵襲手術である単孔式腹腔鏡下手術を胆嚢結石症や虫垂炎に対し行っており、良好な成績を挙げています。

2017年度 実績

食道悪性腫瘍手術 1   膵頭十二指腸切除術 6  
胃全摘術 3   肝切除 4  
腹腔鏡下胃切除術 4   拡大右葉切除 1  
胃切除術 9   腹腔鏡下肝嚢胞開窓術 2  
胃空腸吻合術 1   腹腔鏡下胆嚢摘出術 113  
胃瘻・腸瘻造設術 2   胆嚢摘出術 1  
腹腔鏡下直腸切断切除術 8   拡大胆嚢摘出術 1  
腹腔鏡下結腸切除術 23   腹腔鏡下胆管切開術 2  
直腸切断切除術 2   総胆管胃(腸)吻合術 2  
結腸切除術 5   胆管切開術 2  
人工肛門造設閉鎖術 2   後腹膜腫瘍摘出術 3  
膀胱瘻造設術 1   腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術 45  
腹腔鏡下腸管癒着症手術 5   鼠径ヘルニア修復術 4  
腹腔鏡下小腸切除術 4   腹腔鏡下開腹腹壁瘢痕修復術 5  
小腸切除術 3   痔肛門手術 21  
腹腔鏡下虫垂切除術 22   急性腹膜炎手術 6  
脾縫合術 1   その他 23  
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消化器内科

これまで当院の消化器センターは、消化器外科医が中心となって運営して参りました。
2016年10月より常勤の消化器内科医師が2名赴任しました。今後は消化管・肝臓・胆膵疾患の診断および治療を、
内科と外科のスムーズな連携の元でより高度に進めることが可能になります。
消化器内科では主に以下のような事に積極的に取り組んでおります。

①消化管腫瘍の内視鏡治療
 EMR(内視鏡的粘膜切除術)・ポリープ切除術
 ESD (内視鏡的粘膜下層剥離術)
 消化管腫瘍を、適切な診断の元に早期がんであれば内視鏡的切除を行います。
 治療後の経過も良好です。

②消化管出血の内視鏡的止血術
 近年ではほとんどの症例で内視鏡的に止血することが可能になりました。
 当院でも緊急で実施できる体制を整えております。

③急性胆嚢炎・胆管炎の加療
 胆嚢炎については原則外科手術を行います。総胆管結石性胆管炎や閉塞性黄疸が疑われる症例については、
 ERCP(内視鏡的逆行性膵胆管造影検査)をいつでも行えるようになりました。
 造影に引き続いて胆管ドレナージ術や乳頭切開術を施行しております。経乳頭治療が困難な症例については
 放射線科医師と協力して経皮的治療を実施しております。

④肝機能障害の精査
 アルコール性や肝炎ウイルスを初めとして、肝障害の原因は多岐にわたります。
 原因精査の後、適切な対応をしていきます。

⑤経腸栄養管理法の確立
 経口摂取不能な患者さんの栄養管理法としてPEG(経皮内視鏡的胃瘻造設術)を実施しています。
 胃の術後などでPEGが困難な症例についてはPTEG(経皮経食道胃管挿入術)を当院放射線科医師と協力して
 施行しています。

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