ぶぅの愛する器械⑳

記念すべき20回目の記事になりました☆

みなさん、もう飽きてきたのではないでしょうか（＾＾；））））

でも仕方ないです＾＾沢山の器械を扱っていることが、手術室の特徴でもありますので＾＾☆

これからもお付き合いくださいね＼（＾▽＾）／゜●。゜＋。゜・。（無理矢理）

もう年末ですが、みなさん忘年会されてますか？？☆

ある雑誌で「忘年会で気をつけたいこと」が載ってました☆↓

・挨拶が長すぎる　・携帯電話をずっといじっている　・無断欠席　・説教をする　・異性にからむ　・所持金が参加費より少ない　・仕事の話ばかりする　・上司に絡む

だそうです＾＾

確かにどれもいやですね～～～＾＾；；；でもよく見る光景ばかりかも＾＾（笑）

さて、今日の器械はこれです～↓

あらかわいい☆ピザみたいな形☆

これは「カストロカリパー」という名前で形成外科・歯科口腔外科でよく使われる器械です☆

「カストロカリパー」・・・・。由来を調べてみました☆

まずカリパーは「calipers」という英語で、「球・円筒・穴の直径などの寸法を測るコンパス型の計測器」のことでした。

さらにカストロは例によって人の名前。Ramon Castroviejo（ラモン・カストロビエホ）というスペイン人で、有名な眼科医だそうです。

超有名なあのメイヨクリニックでも働いていたんだとか・・・。

要はラモン・カストロビエホさんが考えた計測器ということですね☆（ここまで調べて飽きた）

これ、どうやって計測するかというと

分かりますか？？先を開くと、上の矢印みたいなとんがりが目盛りを指してますね☆

限界は1.5cm・・・・まぁ目の手術で使われていたくらいですからね・・・。

ネジがあって、その目盛りの部分で広げたまま固定することもできるんですよ＾＾

カストロカリパーだなんて、どっかの革命者みたいな名前ですけど、実際は手のひらに乗るくらい小さなかわいい器械です☆

あぁ・・・書いてたらおなかが減ってきました・・・。

ぶぅはかりんとうが好きです☆

日本中のいろんなかりんとうを食べ歩きたい、手術室　ぶぅ