手術室のお仕事②
毎日暑くてアメーバになりかけているぶぅです(^・・^)
みなさんは日焼け止めって使ってますか?私は今年、妹に薦められて「ALLIE」の日焼け止めを使っているのですが、これとってもいいんですよ~☆伸びもいいし、つけ心地もいい!ちょっと日焼け止め臭いけど、これは「夏の香り」ということであきらめます^^;
私は人より体が(横に)大きいので、日焼けしたら鹿児島の○○横丁に送られてしまうかもしれない・・・ので、日焼け止めは欠かさずに塗ろうと思います!!
さて、あなたの知らない手術室ツアーへようこそ。
手術室で「手術の介助」をしている件については前回の通りです。
今回は「術前・術中・術後訪問」について。
術前訪問:手術を受ける前の患者さんのベッドサイドを訪問し、手術室内の説明をしたりアレルギーの有無を確認したり・・・それから様々な希望を聞いたりして、なるべく患者さんに、不安や恐怖を感じずに、また安全に手術を受けていただけるよう援助しています。
術後訪問:手術のあとは、麻酔や体位の合併症がないか、また手術室で不安に感じたことがないか、気になったことがないかの確認をして、手術中の看護を評価しています。
術中訪問:手術中、院内で待機している患者さんのご家族に手術の経過の説明を行って、ご家族の不安を和らげるために行います。(全ての患者さん・ご家族に行う訪問ではありません)
こんな風に、手術室看護師は手術以外では患者さん・ご家族と会うことはないと思われがちですが、手術室の外でも活動しています^^
ここで一口メモ。
手術室看護師が手術前に訪問したとき、「パイナップル、トマト、芋、キウイ、ナッツ、バナナ、アボカド、桃、からし、パパイヤ、メロン、そば、栗などにアレルギーはありませんか?」と伺うことがあります。
なんだ、この統一感のない感じは!っと思うかもしれませんが・・・これは「ラテックスアレルギー」がないか確認するためです。
ラテックスアレルギーがあると、天然ゴムなどの製品に接触したときお肌が赤く腫れたり、ひどいときはショック状態に陥ってしまいます。
手術室ではラテックス製品を使うことがあるので、ラテックスアレルギーのある方にはそのような製品を使用しないように注意する必要があります。
食べ物で蕁麻疹が出たり、お肌が赤くなった・・などの経験がある方は忘れずに申し出てくださいね☆
手術室 ぶぅ
