手術室の機器たち①
2014.08.23
お久しぶりです☆どうもどうも、手術室のぶぅです。
最近の大分は夕立が多く、よく雨が降ります。朝は降らないから車を降りるとき傘を忘れて、夕方びしょぬれになるパターン・・・。
がっかりです・・。雨が降ると車を洗わなくていいので嬉しい(←馬鹿)
さて、手術室のいろんなことを今まで散々シリーズにしてお伝えしてきましたが、今回は機器。
手術室内にある全ての機器はME(臨床工学技士)さんが管理しています。
小さいものから大きいものまで。例えばパソコンなどもそうです。
沢山ある機器の中から、私が大事にしている順に紹介しようと思います(冗談デスヨ・・・)
今回は麻酔器です。
どーん。
どうですこの素敵な面構え。
全身麻酔はこいつがいなきゃ始まらないわけで・・・。
右の黄色いところにセボフルラン、左の紫のところにイソフルランを入れます(吸入麻酔薬)
左からAir、笑気、酸素の順です。
全身麻酔と関係なく酸素だけを送ることもできます。
麻酔器の背面から出るホースアセンブリーを 配管やボンベにつなぐことで供給できるようになっています。
色分けは事故予防のためです。
かっこいいでしょ~そうなんですよ^^かっこいいんです!!
ME(臨床工学技士)さんが毎日点検をしてくれています。何かあればすぐにMEさんを呼びます(^^)
麻酔器は各部屋に置いてあり、少し形が違うものもありますがだいたい同じような作りです。
あ、モニター画面も写真にとればよかったですね。今度機会があれば^^ では~。
手術室 ぶぅ