大分岡病院
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平成27年1月21日 プリセプター研修のまとめ発表会を行いました。
平成26年3月より以下の目的を持って研修を行ってきました。
教育する側・教育される側、両者にとって効率的であり、新人の離職防止策としても有効となるよう研修を行ってきました。
年齢は近いものの価値観・育った環境の違いなどからさまざまなことに悩み、職場のスタッフ・先輩・管理者の支援を受けながら試行錯誤し、陰となり日向となって1年間新人の成長を見守って下さいました。 人に教えることの難しさを感じた1年だったようです。本当にお疲れさまでした。今後も先輩として支援をお願いしたいと思います。
新人研修の継続教育で人工呼吸器の取り扱いについて研修を行いました。
入職時の集合研修で人工呼吸器について概要等を研修しましたが、臨床現場で勤務し始め実際に人工呼吸器の患者さんを受け持つようになる時期に、もう一度人工呼吸器の取り扱い方や運行チェックの仕方などを学びました。
「アラームが鳴った時どこを見ればよいのかが分かった。機械の確認や患者さんの観察をしっかり行うことや指差し確認をしていこうと思った。」
「アラームの原因や対処法についても理解しやすかった」
「回路や原理を理解していないと命に関わる重要な機器であり、しっかりチェックすることなど責任を感じました。」
と語っていました。
入職して9ヵ月が経ちます。そろそろ病棟の遅出業務を行いはじめ、早い人では夜勤業務の実習が始まります。
スタッフの人数が減る夜間帯の業務を行う上で難易度の高い観察・アセスメント・技術を求められるようになってきます。 不安いっぱいの気持ちが少しでも自信に変われるよう研修を行っていますが、入職し始めの学生気分から社会人としての責任を受け止め、 一生懸命研修を受けていた姿勢に感銘を受けました。
今回は感染対策についての研修です。本年度の新入職員は配属部署にも慣れ、ナースコールの対応に追われる毎日の中で、下痢・嘔吐など季節性の感染性疾患の看護ケアに係わることが多くなります。
年間を通して感染に関する研修は必須研修2回(全職員対象)、新入職員集合研修、看護部新人研修と数回行われますが、さらにこの時期に特徴的な感染性疾患を理解し自分が感染拡大の媒体にならないよう、 また自分自身の身を守るためにも標準予防策はもちろん汚染物の処理の仕方など日々行われている手順の再確認をする機会となったようです。
平成26年11月19日(水)
継続教育研修 プリセプターⅥが行われました。
今回は、「実践を通して指導上の問題点を解決できる」を目標にグループワークを通して情報共有し、以下の項目を視点に解決策を考えながらこれからの指導について話し合っていました。 1).プリセプティとの関わりを客観的に自己評価できる
2).プリセプターとしての自己の成長を確認できる。
評価とは、「できる・できない」ではなく、できていない所はどこか、どうすればできるようになるか、どのように関わっていくかなど意見が活発に交換されていました。 また、この日はオムツの構造や素材など特徴を理解し、効果的なオムツの当て方の講習会が3回に分け開催され、プリセプティ・プリセプターはもちろん、看護管理者、看護師、介護福祉士、看護助手の方々が参加しました。
平成26年10月29日(水)
挿管介助についての研修会を行いました。
新人看護師が入職して半年が経ちました。配属部署の業務や人間関係に慣れ、一人でできる業務も増えてくるとともに責任の重さを感じながら日々勉強を重ねています。
日中、急変に遭遇することも増えて看護技術の見学から指導を受けながらの実施が少しでもスムーズにできるように挿管介助について学びました。
手術室で全身麻酔時に行われている挿管介助は毎日ですが、病棟では急変時に行われるため習得してもいざという時に落ち着いて行うことが難しい技術の一つです。皆、一生懸命に学んでいました。
平成26年10月22日(水)
継続教育研修の5年目で取り組む「看護研究」の一次発表が行われました。
院外研修(大分県看護協会主催)で「看護研究」について1シリーズ4回を受講し、1年間看護研究に取り組んでいます。今回はその途中での発表会です。 発表を通して各部署の管理者・アソシエイトからの助言を基にさらに研究や発表論文作成を進めていきます。
研修生は同期が主体ですが、勤務部署が違うとなかなか集まることが少なくなります。このような機会を活用し各々の進捗状況を確認しつつ同期の和を深めているようです。
継続教育研修 「プリセプター研修Ⅴ」 が行われました。
今回の目的は、
評価の指針:新人看護師年間到達目標・各病棟の到達目標・プリセプター評価
上記を基に現在抱えている悩みや指導方法など情報を共有しグループで話し合いながら解決策を見つけ出していました。
平成26年8月27日(水)
継続教育研修 第2回目「ケーススタディ」が行われました。
前回行われた研修の内容であるケーススタディの目的について再確認を行い、抄録の書き方など講義を行った後、先輩たちと一緒に自分の抱えている看護に対する疑問や方向性などを確認しながら日々の看護実践の振り返りを行っていました。
平成26年8月20日(水)
入職3年目継続教育研修「事例検討会」第2回目が行われました。
患者と関わり検討することにより専門職としての自己の課題を明らかにし看護に対する考えを深めることを目的に、今回の事例は転移性の癌疾患・大腿骨骨折・術中体位固定の看護についてグループで情報共有し、患者・家族の意向は何か?実施した看護援助は家族・患者の意向に沿っていたか?あなたならどう考え、どう援助するか?など意見を出し合いながら、自己の考えを深めることができたようです。
平成26年7月30日(水)
今回の研修は、7月14日~7月28日の2週間、自部署で経験できない症例疾患や業務を経験し知識や技術を業務に役立てる目的で院内留学を行いました。 その体験を通しての振り返りと気がついたこと、感じたことなどを話し合いました。
まずは、自部署のプリセプターの方々に聞いていただき序言・指導をいただきました。その後、今後どのように業務を習得していくか、成人学習者としての心構え・態度なども含め困ったことや迷うことなど話し合いを行いました。 その後、プリセプティ・プリセプターに分かれ院内留学中の情報交換を行いました。
それぞれに学ぶことがたくさんあったようです。
平成26年7月30日(水)
今回の研修は、7月14日~7月28日の2週間、自部署で経験できない症例疾患や業務を経験し知識や技術を業務に役立てる目的で院内留学を行いました。 その体験を通しての振り返りと気がついたこと、感じたことなどを話し合いました。
まずは、自部署のプリセプターの方々に聞いていただき序言・指導をいただきました。その後、今後どのように業務を習得していくか、成人学習者としての心構え・態度なども含め困ったことや迷うことなど話し合いを行いました。 その後、プリセプティ・プリセプターに分かれ院内留学中の情報交換を行いました。
それぞれに学ぶことがたくさんあったようです。
(各部署のプリセプティ・プリセプターが一緒に話し合い)
平成26年7月8日(火)~7月9日(水)
大分市立大在中学校2年生の職場体験が行われました。 将来成りたい職業は薬剤師・小児科看護師・手術室看護師・臨床検査技師などだそうです。明るく元気な6名の生徒さんが看護師の仕事や看護助手業務を体験していただきました。 血糖測定や血圧測定など興味津々に見ていました。 今回台風の影響で9日は午前で体験が終わってしまいましたが、是非医療に携わる職業を将来選択していただけたら良いと思います。
平成26年7月7日(月)~7月9日(水)
就職・就業をめぐる環境の変化等の中で生徒一人一人の勤労観、職業観を育成することが社会の課題となっています。大分県立大分東高等学校では「事業所での就業体験を通して、働くことや学ぶことの意義を理解し、自己の目指す将来の職業やその分野に関する知識や技術を習得することにより、職業人としての心構えを学習する」という趣旨の下、当院へとても笑顔が素敵な2名の生徒さんが来られました。 挨拶や指導を受ける態度も初々しくマナーも素晴らしかったです。お2人は看護師を目指しているとのことで一生を人のために働ける仕事であり、やりがいのある仕事だと仰っていました。 看護師が患者さんとコミュニケーションをとっているのを見て、さまざまな方とのコミュニケーションの取り方を勉強しなければならない、大切なことだと感じていましたが、患者さんと笑顔で話していたのが印象的でした。 「日ごろ経験できないことが見られてとても楽しかった」と目を輝かせて仰っていました。
是非、この気持ちと態度を持ち続けて素敵な看護師として仲間になって欲しいと思います。
H26年6月25日(水)
プリセプティ研修Ⅲが行われました。
新人看護師が臨床現場で勤務をし始め約1月半が経ちました。所属部署の雰囲気にも慣れ、先輩看護師から指導を受けながら患者さんに使用されている医療機器の取り扱いなどを体験しながら日々学習を重ねていますが、もう一度医療用ポンプの正しい使い方(1.故障・破損したポンプ2.誤った使い方3.シリンジポンプのノンフロー4.サイフォニング現象など)実例に学ぶ医療事故の解説と対策について研修を行いました。
H26年6月18日(水)
第一回目 ケーススタディの研修がはじまりました。
この研修は入職2年目の看護師が対象です。受持ち患者さんに実施した看護を振り返ることで看護過程における自己の課題を明らかにすることを目的としています。
看護過程とは個別的な看護ケアを提供するための系統的問題解決アプローチで、看護の専門性を発揮するための一つの手段です。看護を実践するための方法論など一定の目的に向かって段階を踏んでいく看護師の連続した行為で看護師と患者さんの間で引き起こされる行為と反応を見ていくことです。
安全で効果的なケアを提供し、前向きに援助を進めることができるよう実践能力が向上でき、自立した考えを持つことができるようなってほしいと願って教育委員がサポートしています。
H26年6月11日(水)
第一回目の事例検討が行われました。
この研修は入職して3年目の看護師を対象に1年間を通してグループで事例検討会を行います。
目的は患者さんとの係わりを検討することで専門職としての自己の課題を明らかにし、看護に対する考え(看護観)を深めるものです。
看護部の基礎教育委員がアソシエイトしています。1年間よろしくお願いします。
H26年5月20日(火)
平成26年度ふれあい看護体験で当院に8名の高校生が来院されました。
看護部長より一日看護師の委嘱状を頂き、看護体験をしていただきました。
日ごろできない体験ができ、やりがいを感じる職業だと思った。との感想をいただきました。
H26年5月10日(土)
4月1日~4日まで敬和会の新入職員合同研修が終了したのち、看護部の新人看護師の方々は4月4日~5月10日までの間、集合研修で看護部の概要・継続教育の必要性、各部署の特徴、各種認定資格など看護師のキャリア計画を意識していただくための座学や基礎看護技術トレーニング、ME機器の取り扱い、救急・急変対応などの研修を行いました。 講師は当院各職種・資格取得の職員の方々です。研修を通してコミュニケーションを行い、人間関係の構築や業務が円滑に行われる一助となればよいと思っております。
5月12日(月)から各配属部署での勤務が開始されました。
肩にひよこマークが付いている看護師が本年度の新人看護師です。
どうぞよろしくお願いいたします。
夢と希望にあふれ、にこにこ元気いっぱいのフレッシュな顔ぶれです。
これから約1カ月集合研修で病院の概要や機能を学びながら当院での看護実践に必要な看護技術を習得し、主体的に学ぶ姿勢を身につけます。研修はさまざまな職種のスタッフの協力を得、臨床現場の指導者が講師や支援者となりコミュニケーションをとりながら人間関係構築を行っていきます。 また、リアリティショックを軽減し、早期に職場適応ができるよう支援していきます。
左肩にはひよこのマークが付いています。マークを見かけたらお声をかけて頂けると、心強いと思います。どうぞよろしくお願いいたします。